std::pointer_traits<Ptr>::to_address
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< cpp | memory | pointer traits
ヘッダ <memory> で定義
|
||
static element_type* to_address(pointer p) noexcept; |
(1) | (C++20以上) (ユーザ定義の特殊化のオプショナルなメンバ) |
ポインタライク (「ファンシーポインタ」) の引数と同じオブジェクトを参照する生のポインタを構築します。
この関数は、定義されていれば、 pointer_to の逆です。 std::to_address によって呼ばれるカスタマイゼーションポイントとして存在します。
[編集] 引数
p | - | ファンシーポインタまたはポインタライクなオブジェクト |
[編集] 戻り値
引数 p
と同じメモリ位置を参照する element_type*
型の生ポインタ。
[編集] 関連項目
[静的] |
引数を指す逆参照可能なポインタを取得します (パブリック静的メンバ関数) |
(C++20) |
ポインタライクな型から生のポインタを取得します (関数テンプレート) |